NHK「趣味の園芸」テキスト2023年12月号にカレンダーが付録でついています。
昨年まで手帳に書いていた水やりの記録を、今年からこのカレンダーに書いていこうかなと最初は思ったのですが、書き込む欄が小さくて、書ききれなさそうで。他に何か使い道はないかなーと考えた結果、散歩した日にしるしをつけることにしました。
シールを貼ってみたら、一目瞭然。
小学生の頃、夏休みにラジオ体操をした後、はんこをもらうのが楽しみだったなあ…。と、そんな感じでカレンダーを使っていったら、散歩に行くのが楽しみになるかなと思いまして。自分で自分に花丸をつけていくスタイルで。
しかし、元日から今のところ調子が良すぎて、心配しています。この調子で続けばいいのですが。二週間坊主になりませんように…。
ちなみに、カレンダーには季節の植物の写真が載っていて、
1月は クリスマスローズ
2月は ウメ(花ウメ)
3月は クロッカス
4月は チューリップ
5月は バラ
6月は アジサイ
7月は ブルーベリー
8月は エキナセア
9月は リコリス(ヒガンバナの仲間)
10月は センニチコウの仲間
11月は シクラメン
12月は シャコバサボテン
の写真が載っています。
特に薔薇(何枚も重なる花びらが非常に美しい…)とシクラメン(原種シクラメンが地植え…!)の写真が素敵だと思います。いや、どれも本当に素敵な写真なのですが、あえて選ぶなら。
それから、最後のページに、それぞれの花の開花期・栽培カレンダーが載っています。このページの写真は各月の写真とはまた違っていて、細かいところまでこだわっているなあと感じました。
表紙の写真は薔薇で、裏表紙の写真は千日紅のようです。とじた状態のサイズはA4より少し小さく、机の上に置いても良いサイズだと思います。
植物好きの方にも、そうでもない方にも、おすすめのカレンダーです。
テキスト代(700円)だけで、このクオリティのカレンダーがついてくるとは…。なんてお得なのでしょう。ありがとうございます。
さて。セントポーリア・フェアリーファウンテンさんのつぼみが可愛いです。
シンビジウム・リトルガール スペースシティさんは枯れてきました。
昨年11月28日に購入、それから一か月半くらい咲いていました。シンビジウムの花は、枯れると、花びらの先がとがってくるのですね。別の花みたい。
シクラメン・クロシェットさんは最後の一本の花が萎れ、葉だけになりました。
ちりちりな葉。レタスみたいです。傷んだ葉を取る時、レタスみたいな匂いがします。…気のせいでしょうか。花もちりちりで、色と形はいちごみたい。で、「いちごちゃん」と呼んでいます。もう咲かないのかな?